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2022年6月30日 (木)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9トランスポート製作6

2206251コルトレーンが命を賭した最後の前衛jazzに敬意を表して、あんぷおやじ流儀のオーディオも前衛へと進もう。今回は振動増幅器の製作で思案を重ねた。鉄は新規購入、ofc純銅板20mm厚はdaコンバータの残骸で形状が合わず、アルミ残材山のような在庫の上に新規購入は大いに抵抗があり、t-mon君と金属材ゴミ箱の中身を漁った。すると昔6c33cb otlアンプを作った時のジュラルミン足が出てきた。思わずこれや!と小躍り。

2206252複雑な加工をしたジュラルミン足のお代はとんでもなく高かったが、現在の身分がゴミとは!振動伝播にはうってつけ。早速アルマイトの腐食取りでペーパーがけして表面をフラットにした。次はcdm9の取り付け穴の追加工で、m4ネジ用のΦ5mmバカ穴をあける。バイスでしっかりcdm9を固定していないと既にあいている変則穴に引っ張られてエライことになる。など能書きをt-mon君に言いながら、まだ危険な作業とこっちでやる。

2206253次にm4タップの3番で一気にねじ切りをする。アルミ系は軟いからm3タップでは折れる危険がありm4にしている。横道にそれるがofc純銅板などはもっと粘るからm4でも折ってしまう。軟い金属のタップ切りは難しい。丁寧なバリ取りををして組立作業です。

2206254xcdm9ドライブユニットの取り付け足4箇所にジュラルミンの振動増幅器が取り付いた。通常はこの4箇所にウレタンゴムの振動絶縁材がついてフラフラしている。この概念は昔からの古典で、レコードプレーヤがスプリングで浮いていたのと同じ。下部の円形版は仮置き台のmdfで本番では撤去する。これが無いと作業中にcdm9にストレスが加わり具合が悪い。

2206255xxこれが振動増幅器の完成形です。cdm9で受けた外来振動と、モータ回転やレーザピックアップスイング回転により生ずる自己振動を、4箇所のジュラルミン振動増幅器へ伝達して水晶粒へ放振する。見た目にもド迫力でブリキ細工のcdm9が凄いことになった。巷では64bitの分解能デジタルオーディオに驚嘆して大騒ぎ、確かに理屈はそうだが1/64bitの電圧は音圧振動による各部発電電圧よりもはるかに小さくなり、いったい何処の誰がこれを聴きわけるのだろうか?我ら高齢駄耳族は上限既に10khz、これじゃあcd初期の14bitで十分とな。

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