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2022年7月12日 (火)

音色力学 gm70管銅式パワーアンプ破壊と修理 2

2207026あんぷおやじ流儀のプロフェッショナルの定義は「プロは最悪の環境下でも最高の結果を出せる、アマチアは最高の環境で普通の答えを出せる」であります。今回の安倍さんの事件に又してもそれを見てしまった。最高の環境であったにも係わらず最悪の結果は、プロフェッショナルとは言い難い。まあ「spの配置状況やspの能力など問題点を確認し、強化策を検討する」等と言っているレベルで、テロや悪の変幻自在な進化に対応出来るのだろうか?

2207041事件で気分は重く落ち込んでいたが、やっと重い腰を上げる。現在のメンテナンスし難いofc純銅電解コンデンサの水晶粒を抜き出す。名工ミルトさん作の超ofc純銅電解コンデンサが2個出てきた。この音は凄まじく唯一無二で、我が方で作るモノではこの音は出せない。なんせマイナス極に1mmのofc純銅板を2枚使い、プラス極を両面でサンドイッチした現在考え得る最強のofc純銅電解コンデンサなのだ。

2207042早速配線を切断して2個のコンデンサの破壊を調べる。c1はテスター試験で合格、c2はモロに短絡しておりここだ!

2207043x2枚重ねをバラすがバレない。何と接着剤で3方を固定している。2枚貼り合わせの間にカッターナイフを入れて切断する。これで漸く分解できた。明らかに大きな短絡焼損があり、これが致命傷だった。それにしても+極の幅が135mmもあり、今までで一番大きなコンデンサエレメントとなる。

2207044更に拡大すると主短絡以外に小さな短絡があり、ここは周辺が焼き切れて絶縁層を形成してこれが電解コンデンサで必要な自己回復機能なのだ。電解コンデンサエレメントの端面で起きた短絡は外部侵入湿気と判断できて、最近の高温多湿の仕業なのだ。

2207045これですっきりしてメンテナンスのし易いofc純銅電解コンデンサタワーの製作に入る。Φ400mm紙管の残材100mmを3個を接着して300mmの水晶粒防振台を作る。新規に購入すれば何でもないが、デカイ紙管は在庫にスペースを食う為やたらと購入は出来ない。多分オーディオ用防振台では最強の部類になると思う。

2207046強烈な炎天下で焼付け塗装を行う。これだけ日差しが強く高温だと良い天日焼付け塗装が出来る。出来るがあまりの暑さで頭痛が...ヤバイ。プロフェッショナルを標榜するのであれば、こう言った下積み作業にも額に汗しなくてはならない。目に見えない所に本質は隠されているのです。

2207047どうにも聴けないのは残念で何とかしようと、新amgへ持ち込んで聴いた。1961年のオーケストラ真空管録音はcdになっても音は厚くふくよかで、これでなくてはいけない。ヨーロッパ録音だからampexではないにしろ真空管では同じ傾向の音になる。結局聴くのは真空管jazzと真空管クラシックとなってしまう。クララハスキルさんのピアノは?真のプロフェッショナル河野先生お気に入りが納得、美しく力強いピアノもやはり唯一無二です。

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