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2022年7月10日 (日)

音色力学 gm70管銅式パワーアンプ破壊と修理 1

2207021クラシックピアノ界の重鎮河野先生のお薦めはクララハスキルです。思い立ってアマゾンでクララハスキルのcdを手配したが、又しても入荷しない。アマゾンから直接購入する場合には殆ど問題は出ないが、妖しい中華の商社には散々な目に合わされて、しかし今回の海外業者(94%の高評価)はgbh(ゲンベッハーは株式会社の意)でドイツのれっきとした業者、送ったと連絡あるも1ヶ月経っても到着しない。何とか返金までこぎつけて、新品は断念し国内業者から中古を買った。何時もの作戦で廉価版の10cdセット、これで気に入れば高音質cdを探す、となる。苦労して手にれたcdを早速聴こう。

2207022電源を入れると何時もの起動時のハム音に違和感を覚える。ヒートアップして運転に入るがやたらブ~ンが大きく、やがてプッツンと音が切れた。そこで電源を切れば良いものを回復するかと待機してしまった。するとバチバチと音がした瞬間に電源部の真空管タワーから閃光が走り、慌てて電源を切った。これはエライことになった。

2207023修理を、ん?そうだjazzショットバークレイドルのマッキントッシュmc1000が待機しているではないか。先日s氏に手伝ってもらって開梱したばかりだ。クレイドルの店主はお代も時間もどれだけ掛かっても結構です、と泣きを入れている。そこで勘弁してもらってgm70管銅式パワーアンプの修理をすることにした。

2207024多忙だから直ぐには手は出せないが思案はず~っと続いており、漸く全貌が把握出来つつある。推理はこうだ、名工ミルトさんに作ってもらったofc純銅電解コンデンサがこの湿気で短絡し、自己回復機能よりも大きい損傷で遂には短絡に至った。短絡電流により銅整流管のgz37が真空管破壊を起こし閃光が走った。そこで+b電源用のgz37を掘り起こし配線を切断した。

2207025早速gz37を調べたが、ヒータ断線も無いしプレート短絡も無くてここではないのか?い~やgm70管銅式パワーアンプの弱点はここだけで単純なアンプだから他は壊れようが無い。しかしgz37のスペアは無いため貿易部のm+aさんに手配依頼した。元々弱点を承知のパワーアンプだから恒久対策をする。現在のメンテナンスし難いofc純銅電解コンデンサをコンデンサタワーで独立させ壊れたらコネクターを抜いて即交換できる、このスタイルでいこう。そこでofc純銅板を販売業者のコウイチローさんへ手配した。素材の電解コンデンサは500vならば潤沢にあるが、550vとなるとかなり数が減る。gm70管のプレート電圧を550vから500vまで下げるもありか?いずれにしても前衛アンプの前衛ならば人類と同じで創造と破壊の繰り返しだから、今回のようなことは再び起きてその都度進化する、はず?

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