« 修理考 マッキントッシュパワーアンプmc1000 修理1 | トップページ | アントニ・ガウディの名言とファッション考 »

2022年7月 6日 (水)

常温核融合

2207011常温核融合出展:wikipedia
「1989年3月23日にイギリス・サウサンプトン大学のマーティン・フライシュマンとアメリカ・ユタ大学のスタンレー・ポンズが、この現象を発見したとマスコミに発表し、常温核融合という用語が広く世に知られることとなった。この発表においてフライシュマンとポンズは、重水を満たした試験管(ガラス容器)に、パラジウムとプラチナの電極を入れ暫らく放置、電流を流したところ、電解熱以上の発熱(電極の金属が一部溶解したとも伝えられた)が得られ、核融合の際に生じたと思われるトリチウム、中性子、ガンマ線を検出したとしている。」
過日tv放映があり、30年以上が過ぎた今頃になって事件の真相を知ることが出来た。当時は大騒ぎしていたから門外漢の我々にもニュースは飛び込んできたが、たいして興味は持てなかった、その程度。内容はともかくその舞台にたまげた。先に登場はユタ大で、ロボット工学の権威者ジェイコブスン博士を訪問した。画像はユタ大のコンピュータ関連のパネルだが、このようにポンズさんの名前もユタ大では大々的に載るはずだったのでしょう。

2207012科学スキャンダラスな話です。ブリガムヤング大学のジョーンズさんは共同研究を持ちかけユタ大とブリガムヤング大学は共同研究の締結をしたが、ユタ大が1989年3月23日に出し抜いた。この発表が世界を駆け巡り清水の片田舎まで伝わった、と時代背景はこうなる。そのスキャンダラスから約10年後に両大学を訪問しているが、当事者の大学であることは全く知らなかったし、ユタ州政府の産業振興担当者も一言も触れなかった。

2207013ブリガムヤング大学とは友好関係で科学技術について研究しましょうで、上画像の盾まで頂いた。こっちも聖書は読んだことがあると話すと、学長からサイン入りの聖書を頂き、続けて「今度みえられた時は一緒にゴルフをやりましょう」と気に入られた。別世界の常温核融合と、オーディオでソルトレイクに会社を興したことで歴史がニアミスを起こしていた。科学技術の研究、我々ならば3次元接触水晶粒防振構造や銅式の研究は実に地味で、最後まで日の目を見ることはないのかも知れない。お金や地位や名誉が絡んでくると日本でもあった何とか細胞事件のようなことが起きる。科学に対して常に「誠実な徒」であることが研究者の必要条件と思います。

|

« 修理考 マッキントッシュパワーアンプmc1000 修理1 | トップページ | アントニ・ガウディの名言とファッション考 »