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2022年9月 3日 (土)

pwmアンプハードウエア1

2209011x大型3wayのaltecスピーカシステムの振動板の位置合わせは、音を一体化する上で極めて重要な作業になる。ドライバ288-16gの振動板のどの位置を持って、またウーファ515bのスロート型コーン紙のどの位置を持って合わせれば良いのだろうか?文献には概ね中心となっているが、1mm単位の調整は無理な気がして、最後はいいからはちろべ~式に、エイ、ヤッでやった。jblの2405はレンジも広くい音もまあまあ厚く、優れもののツイータです。この2405の振動板位置合わせもベイシースガワラさんの向こうを張って1mm単位にで調整したが、結局の所良く分からなかった。今回はこの1mm単位の調整のお話です。

2209012pwmアンプのノイズがやたらデカイので思い切って作り直すことにした。電源の3相整流器から電解コンデンサまでの配線、電解コンデンサからipmまでの配線、特に指示しなかったのでやたら長い。発生ノイズ電圧v=L x (di/dt)の式で発生するから配線が長いとインダクタンスが大きくなりノイズ発生が大きい。この長さを1mm単位で短くするのだ。

2209013現状のpwmアンプを完全解体する。大型のアルミ放熱器表面に各パワーデバイスを置いていく。ここが最大のポイントで十分に時間を掛けて何度も々レイアウトを動かし、パワーバスが1mm単位で短くなる法則を探す。

22090143相整流器と2個のipmを一直線に並べてofc純銅のパワーバスが張れるように検討する。今日の段階では3相整流器とipmの極性が合わずクロスしてしまい、ofc純銅パワーバスが張りづらい、思案...それでも従来から比べたら相当短い。

2209019一方でshcpuからは2チャネルのpwm信号を出すハメになりsh7286ボードを引きずり出した。1人プロジェクトxの合理性は無駄を省き最大の効率が得られる。先ずモータの巻き線設計をやる。巻き線からインダクタンスを計算し、駆動周波数からインピーダンスzを算出する。次に必要トルクから駆動電流を算出する。先のzと電流から駆動電圧を算出する。この間を行ったり来たりしながら絶妙なバランスになるよう、1mm単位の調整をやる。もしモータ屋とアンプ屋が別だとその設計者の都合になり、電源に3相200vから400vに昇圧するトランスが必要となったりする。こっちもトランスを考えているが、降圧用でコイルの絶縁問題とノイズ発生に有利に展開できる。どうです、1人プロジェクトxは便利でしょう。

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