2021年9月 4日 (土)

地球温暖化の切り札?2

2108276早朝に出社すると足元に何やら黒いものが?もしやと思い灯りを照らすと、大丸盆ウチワサボテンやベレンの果実がゴロゴロ落下していた。落ちてしまうと果実に傷が付き売り物にはならないが...い~や売らない。収穫のタイミングを少し間違えた。それにしても見事な出来栄えで、明らかに果物扱いなのだ。

21082762k工業s氏の卒業研修日にこの大丸盆とベレンを試食てもらった。国内流通の大丸盆ウチワサボテンは完熟してない桑の実のような味がして、まあまあ食用にはなる。amp工房にしかない貴重な大丸盆ウチワサボテンの亜種ベレンは、ドラゴンフルーツにも匹敵する甘さでこれはいける。スプーン上が果肉、下は果実中央部の果汁で赤紫色はアントシアニンの塊みたい、服にでも付こうものならまず落ちない。テレビショップの目に良いブルーベリーより遥かに強力そう?間違いなく地球温暖化の切り札になる。

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2021年8月31日 (火)

妄想力学 56年越しの妄想

2108301今から56年前は高校2年で、夏休みは清水港で荷揚げ作業のアルバイトに励む。1日700円は現在からすれば時給にも当たらないが、30日やれば2万円を越える。その時に買ったサボテン参考書が龍胆寺 雄(りゅうたんじ ゆう)先生のシャボテン小百科で580円なり。この他に数冊もの参考書を買ったが、残っているのはこの1冊だけ。とにかく頭でっかちは参考書をむさぼり読んで、妄想は果てしなく広がる。

2108302_20210831040801一時、電子技術者よりもサボテン栽培家になろうかと真剣に考えたが、ベンチャーズにしびれたエレキアンプの勝ちでした。もっとも、その時名古屋のサボテン栽培研修校へ行ってしまえば今のiaiは無い訳だから、何とも岐路は奇想天外だ。ページを繰ると出てきた。赤丸印のサボテンは夢のサボテンで、しかも文章には「北米アリゾナ高地産、人工栽培はちょっとむずかしい」とある。

2108303_20210831041401我がサボテン鬼棟、又の名を灼熱地獄棟において、最初に登場の大竜冠は元気に育っている。

2108304_20210831041501続いての竜女冠は更に元気で今年は花も咲いた。気が付けば妄想は妄想を遥かに超えた現実となり、これ以上何を望むか?なのだ。妄想とは、全ての行動の原点なのかも知れない。

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2021年8月22日 (日)

地球温暖化の切り札?

2108153前エントリーの続きです。
2011年2度目のイタリア紀行では雨天でカプリ島へ渡れず、急遽アマルフィ探訪となりラッキーでした。アマルフィ海岸は延々と続き、高台からアマルフィのある街を撮影した時、大型宝剣にも似たウチワサボテンが偶然画像に入った。世界中の至る所にウチワサボテンは生えているが、本来は南北アメリカ大陸だけに存在する植物で、コロンブスを初め多くに探検家達が持ち帰り、世界に広まったと解釈している。この場所はリモーネ(レモン)畑で、アマルフィのリモーネは皮を食べるのだが格別美味くて驚いた。

2108151t大のw先生と三保の砂地へ海浜植物にもなる?大丸盆ウチワサボテンを植えて、地球温暖化による砂漠化に対処する研究をしようと密談した。グズグズしている内に三保は世界遺産になってしまい、この密談は頓挫した。

2108186_20210822030701通常の植物は昼間炭酸同化作用で酸素を吐き出し、サボテンはcam型植物と言われ夜間に炭酸同化作用で酸素を吐き出す。これにより植物群は2交替で地球を救う仕事をしてくれる。さて今度はロボット設計者でありながら農業もプロのk工業m氏に話を持ちかけた。果実を使って果実酒を造る密談...

2108152xこのウチワサボテンは牛糞などをふんだんに与えると、5年ほどで巨大化して実が生る。その後は鼠算式にウチワの数は1、2,4,8,16,32...と2進法で増えていき、その1枚にΦ60mm程のウチワサボテンとしたら最大級の実が10個くらい生る。だが果実の甘さは控え目でサボテン果実王のドラゴンフルーツには及ばない。清水の地の昔はマイナス4℃くらいになったものだが、当時から耐寒性に優れていた。一方でドラゴンフルーツは沖縄くらい、それより北方では温室栽培になる。ウチワ本体も水分をふんだんに含み、サボテンピクルスも出来る。また1年位水をやらずとも生き延びることが出来るから、砂漠化の進んでいる国には良いと思いますがね。

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2021年8月21日 (土)

抗体力学 人知の及ばないモノ

2108202画像は大丸盆ウチワサボテンの果実で、ほぼ実物大です。コロナ禍が猛威を振るい、自ずと自己行動抑制が入る。抑制の入らない方も多いようだが気を付けた方がよろしい。今回はカリコさんがmRNA方式を準備していたからこそワクチンの開発も早かったが、次の強敵出現にはどうなるか分からない。

2108203_20210821142401いやいや、そんな大それた話ではない。amp工房(サボテン工房)では約60種類のウチワサボテンを栽培しているが、毎年カイガラムシ(黄色丸印下の小さな白い点)にやられて多くを損失する。何とか薬品の有名な農薬を農協へ印鑑を持って買いに出かけた。劇物ですから取り扱いは厳重注意です。鉢の表面に撒いておくと根っ子から浸透し、サボテン体内に抗体が出来てカイガラムシを駆除する、とゆう理屈。最初の数年は大枚投じたが、一向に利かず遂に諦めた。

2108201_20210821095401生命の危険もある農薬を扱い、カイガラムシ1個も駆除できないのだから何とも情けない。何でも勝てるような気でいるが、ひ弱いカイガラムシですら駆除出来ないのだから、人知の及ばないモノのは身近の至る所にある。それと美味そうに生った大丸盆ウチワサボテン果実内部に農薬が入っていたのでは、大いにマズかろう。この話は更に続きます...

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2021年8月14日 (土)

ガラケーとガラパゴスウチワサボテン

2108123_20210812172801過日ラルフローレンへ買い物に出かけたら、今後は全てラインで情報の提供やバーゲンを知らせるとあり、家人はすっかり落ち込んでしまった。こっちはネットショップやメルカリでラルフは買えるから意に介さないが、全く面倒な時代になったものだ。早速家人の命令を受けてスマホショップへ出向いた。家人は嬉々として販売員の説明を聞いていたが、こっちは暇だから近くの店員さんを捉まえて画像のガラケーを見せた。すると「こんなガラケー見たこと無い!」とたまげていた。声を掛けたのか、大勢見に来て珍しい最古のガラケーみたいな扱いを受けた。

2108121こちらのウチワサボテンは学名「Opuntia echios var gigantea」で、和名は「ガラパゴスウチワサボテン,ギガンティア」となり、それのオリジナル純粋株で日本には数本しかない貴重品です。南米エクアドル領ガラパゴス諸島にあるサンタ・クルス島にはチャールズ・ダーウイン研究所がある。その入り口に植えてあるギガンティア(下画像の黄色丸印、出展:wikipedia)を見れば、オリジナル純粋株は同じ種類であることが分かる。

2108122_20210812174501あ!この話ではない。ガラケーは大いに結構、鎖国した江戸の浮世絵はゴッホやゴーギャンを唸らせ、東洋の神秘の国となった。発明、開発も鎖国ならば独自のモノが生まれるが、スマホの妖しい何者かによる支配下の時代は情報超過多で、金太郎飴のようなモノが溢れる。鎖国は現実的に無理な話だが、少なくとも発明者、開発者の精神はガラパゴス諸島化しておいた方がよろしいようで。

2108124_20210815005601余談だが、
amp工房のギガンティアには接木の細工がしてある。その強靭な接木の台木はヨコノステレ・ウチワサボテンでマイナスの気温にも十分耐え、サンタ・クルス島より寒い清水の地でも露地植え可能となった。何十年後、いや100年以上後には画像のようなガラパゴスが出現するはず...

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