2021年12月23日 (木)

ライン禍とお詫び

2112221ラルフローレンの美人女史に「ラインのアプリを入れてください!」とお願いした。「あ~やって、こ~やって、これで許可で良いですね?」と女史に言われて「ようがす!」と訳も分からずokしたのが間違いで、電話帳の全てに「ラインを始めました」が送られた。そんなことはお構い無しに家人はこれで5%割引と嬉々としている。後に旧友やラグビー仲間や、韓国の友人からも「元気?」とラインが入って大慌て。返事も出せずにこの場を借りてお詫びします。
ラインと平坦な発音もラインと発音して、これも嫌いだ。

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2021年12月17日 (金)

トヨタの底力

2112171ごまかしやインチキがまかり通る政治の世界より、真実しか勝てないテクノロジーの世界が面白い。iai時代に見城先生から「モータで相談したいならば駒ヶ根のw社を尋ねたらいい」と言われ、ボスと駒ヶ根に飛んだ。以来随分長い付き合いになったオーディオモータ界の重鎮n先輩も引退で、もう会社に居ない。n先輩の傑作はteacのa-4010テープデッキとdenon dp-80のエディカレントモータの開発で、後世に足跡を残した。

211217220年近く前になるがn先輩が血気盛んなりし頃、トヨタのプリウスモータのカイゼンの要請を受けて意気揚々と出かけた。暫くしてn先輩に「どうでした?」と聞くと「出る幕は無い!」とエラく落ち込んでいた。章男社長の電気自動車350万台に本気度は?などと訝しがっている御仁も多いが、とんでもない。

21121731997年からプリウス用のモータ、それを駆動するipmモジュール、バッテリの量産を始めており、ハイブリッドを隠れ蓑にした電気自動車を24年間も作り続けている。その間ぼ~っと作っている訳ではなくて例のカイゼンが飛び交った訳で、凄まじい進化を遂げている。電気自動車の主幹はモータ、ipm、バッテリ、24年も先んじているトヨタはキバを隠しているだけ。n先輩はモータ工場を見て恐れをなし、あんぷおやじは画像のipmモジュールを見て恐れをなした。黙して語らなかったが「その電気は誰が作る?」努々章男社長の言葉に惑わされるなかれ。

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2021年12月13日 (月)

近所の火災

2112123 5時には朝食で一度自宅に戻る。車を左折させようとしたら近所の常連客が車の窓をドンドン叩いて、大きな声で「火事で通れないよ!」と言う。左折したら消防車だらけで驚いた。食事後は徒歩で店まで出るが、途端に警官から通れませんと言われた。この通りは通勤道路で家から500m、店から300mの住宅密集地の火災で、怖い思いをした。写真撮影は失礼になると望遠で撮影した。テレビ局も来ておりテレビ静岡だった。

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2021年12月 1日 (水)

創造力学 好奇心、閃き、感、経験則

2111292ダ・ヴィンチを学ぶことは発明や開発の原点になり、本人の天才性もあったのでしょうがが原動力は好奇心に閃きに感「この閃きに感が特に大事」そして経験則からくる創造力なのだ。現代はコンピュータシュミレーションが発達して、それを操れば失敗は少なくなった。なったがそれは創造力とは関係ない話で、創造できないものにいくらスーパーコンピュータがあっても価値を持たない。我らがm氏を軸とした新技術開発機構は遂にブレークスルーした。その原動力たるやまさしくダ・ヴィンチ流儀で、好奇心に閃きに感なのだ。こっちは「もっとチカラを!」とカンナムレースの7,000ccマシンを作っていたら、カローラのレヴィン1600ccで動かしてしまった。m氏は最初からカローラのレヴィンで動かそうと目論んでいたのだから、その感に脱帽です。もっとも今は無き富士スピードウエイの悪名高き45度バンクから酒井さんのカンナム7000ccは飛び出したから、パワーだけでは勝てない絶妙なバランスがある。

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2021年11月29日 (月)

ダ・ヴィンチの最後の晩餐模写

21112912度目のイタリア紀行で遂にダ・ヴィンチに会った。正面に見える赤レンガ作りの建物がサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院で、ここの食堂に最後の晩餐がある。何が凄いかって?1495年当時パトロンの教会の指示を無視して次々革新を成し遂げたことで、本人の天才もあったが原動力は人と同じコトをしない反骨からくる創造力なのだ。あんぷおやじ流儀もダ・ヴィンチ流儀を参考にしているから苦労は絶えない。

2111293画像出展:wikipedia
勉強をしない、他人の意見を参考にしないは長年やってきたことで、最後の晩餐の模写があるなど知らなかった。wikiより「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を、ジャンピエトリーノ(イタリア語版)として知られる、ジョヴァンニ・ピエトロ・リッツォーリ (Giovanni Pietro Rizzoli) が模写した作品について...」何と最後の晩餐の模写が存在しており、現在の32bit,192kサンプリングに出会ったようで、情報量の多さにたまげ解釈まで違ってしまう。本物は真綿で首を絞められたような金縛りがあり、更に欠如した情報の補間による創造活動も組み込まれた、あのボロボロの本物のダ・ヴィンチは凄い。だから言わんこっちゃあない、模写など知らなくても良かったのだ。

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2021年11月27日 (土)

bmxオリンピック選手「長迫君」登場!

2111261次男坊から「オリンピック選手がお店へ行くが良いか?」ときた。「なんだい、そのオリンピック選手とは?」全日本bmx選手権大会で2連覇したこともあり、先だっての東京オリンピック自転車競技に出場した長迫吉拓君です。今は超便利で、youtubeで見たりネットのwikipediaに出てくるから、人物像は直ぐに分かる。画像のスポンサードから分かるように「長迫バラ園」の息子さんなのだ。お堅いロボット会社を辞しjazz喫茶のマスターになってから、通常では会うことの無い奇想天外な人物群に会えたりして、ありがたい話です。

2111262忙しい練習の合間を縫ってすっ飛んで来たのはサボテンが目的で、実家のバラ園の広大な温室を利用して本格的にサボテンを栽培したいとのコトだった。bmxはストリート系で何となくチャライと勝手に思っていたが、世界をbmxで転戦する若武者は素直な好人物で「よーし、弟子にしたろ!」と勝手に決めた。膨大に増えたサボテン群の処遇に頭を痛めていたのが実態で、格好いい話でもない。先日も大量にk工業のm氏を初め、皆さんに押し付けた?ところだった。サボテンに夢中な長迫君は大事な足にトゲをごっそり刺してしまった。早速治療にあたるが、これで全日本を負けたのでは責任重大だな。行きたいと思っていたjazz喫茶のある倉敷の近くだから、この縁もありがたい。「近々に岡山からトラックで身受けに伺いたいがどうでしょうか?」と問われれば「ようがす!」

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2021年10月31日 (日)

カイガラムシの驚異

2110201m氏のところへ譲ったOpuntia macrocentra var. minor マクロケントラの成長は目覚しく、さすがロボットエンジニアでありながらプロの農家と感心していた。過日氏から「ウチワが白くなってしまいましたが、何でしょうか?」と問い合わせがあり思案した。菌糸線で白っぽくなるのは多肉植物で経験したもののサボテンでは思い当たらない。

2110202そこで画像を送って頂いた。氏曰く「緑っぽい所も残っています」一目両全で、カイガラムシがウチワ全体に増殖してこびり付き、隙間も無いほどのありさまで白くなったのだ。現地メキシコのカイガラムシは大きく潰すと真っ赤な液体が出て、これは赤の染料になる。日本のこの手のカイガラムシはサボテンをダメにするだけで、単なる害虫です。農業プロのm氏の所だから劇薬も手に入るでしょうが、今のところ利く農薬も無くジェット水流で吹き飛ばすしか方法がない。紅葉ならず白葉は事件でした。

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2021年10月29日 (金)

デジタルはアナログに支配されている!

2110271画像はオーディオ用のデジタル-アナログ変換器のdcsエルガーです。肝いりで、デジタルに遅れを取ってはならぬ!と庁を作った。スマホは昔のコンピュータ室が手の中に入るより処理能力は遥かに上で、デジタルは限界を知らない。すると我ら団塊は益々デジタルが社会を支配していると思ってしまう。そりゃあデジタルの1と0にしてしまえば楽だが、そうはいかないのが人間社会です。

2110272いやいや、そんな大それた話ではない。k工業のs氏にロボット制御のサーボアンプ基板を設計してもらっているが、こっちが望んでいるicが手に入り難く苦慮している。ロボットはセンサーベースだからアナログ量の扱いが重要となり、デジタル側はそれに従属するしかない。

2110273プリウスを回したd/aコンバータはdac712uで16bit、bb(バーブラウン)のマークがありオーディオ用のdaコンバータで有名だったが、ti(テキサスインスツルメンツ)にm&aされた。電源電圧は±15v、アナログ出力は±10v、実に単純明快でより人間的なdaコンバータだ。

2110274プリウスを回したa/dコンバータはads7800kuで12bitとなり、特筆すべきは3μsecでad変換を行うから333khzの超高速サーボアンプも出来る。電源電圧は±15v、アナログ入力は±10v、実に単純明快でより人間的なadコンバータだ。やはりこちらもバーブラウンで良い時代だった。

2110277現在の主流adコンバータやdaコンバータは電源電圧3.3v~5vと低い。またアナログのゼロボルト相当が1.65v~2.5vのオフセット付き。±2.5vの入力に対し16bitや24bitの分解能を持つわけだから、仕舞いには空気をad変換しているくらい1bit当りの電圧は低い。試しに計算してみよう。16bitは2.5vで32767だから1bit当りは76μvとなる。10vの場合は0.3mvとなり、何だか現実に近づいている気がする。2.5vの76μvなんか基板のパターンの電位差よりも大きい。それが24bitや32bitにしたらpv(ピコボルト)やnv(ナノボルト)、どうするアナタ!

2110275 更に問題はパラレルインターフェース(cpuバス直結タイプ)が極僅かな品種しかなく、殆どがspiやi2cの直列データ転送タイプになる。こうなるとインターフェース速度に限界があり、高速サーボアンプは作り難い。

2110276s氏と密談をしながらデジタル支配社会を嘆いた。結局のところ10数年前にプリウスモータを回したda、adコンバータが辛うじてテキサスにあり、お代は100ドルくらいと高いが旧態依然を使うことにした。ですからデジタルがいくら進化しても結局はあすなろで、デジタルはアナログに支配されている!

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2021年10月24日 (日)

自転公転力学

2110230太陽の周りを回転している地球は公転で、その地球がやや斜めに傾いて回転しているのが自転となり、天文学の基本になる。まあ、小学生の時学ぶから誰でも知っている。

2110231誰でも知っていないのが磁気で、これも天文学とは知らなんだ。太陽相当の中心人物が原子核で、その周りをグルグル回る公転で磁力が発生して、グルグル回る電子もまた自転で磁力を発生する。よって太陽系も磁石系も同じ機構であることが分かる。

2110232o崎博士の考え出した高効率発電機もまた、公転軸と自転軸を備えて天文学と全く同じ物理学なのだ。0度、90度、180度、270度にゲインを持ったこの方式が唯一可能性のある方式だが、多忙ゆえ眺めてはため息をついている。

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2021年10月16日 (土)

原野

2110151xレンゲは田んぼの肥やしで水田にする前に植えておき、種になった頃すいて土に戻す。お店まで道中にこのレンゲ畑が両側に広がり、街中なのだがホッとする風景。毎年お爺さんが田んぼの世話をしていたが、いつの間にか見えなくなった。続いて娘さんらしき方が何年か田んぼの世話をしていたが、いつの間にか見えなくなった。

2110152あれから5年、たった5年で美しかった田んぼは荒果てた原野になった。外来植物のセイタカアワダチ草なら雑草だから、まだ分かる。生育の良い樹木まで何本も生い茂り、たまげた。最強の植物達が最後に地球に残るのだろうか?

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